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何もなかった土地に、新たな価値を生み出す過程が面白い

土地の仕入れから、竣工後の管理まで資産価値を向上させるサービスを幅広く提供するリンクス・エステート。土地建物の売買を中心に、不動産営業のプロフェッショナルとして営業部署を支える長谷川取締役営業本部長に、同社での仕事のやりがいや面白さについて語ってもらいました。

より大きな物件を扱えることが決め手になり、ハウスメーカーから転職

――学校を卒業された後、入社までのキャリアについて教えてください。

大学の工学部建築学科を卒業後、大手ハウスメーカーに入社し、営業職や現場監督を約10年間経験しました。その後、結婚して子どもができたことから転勤のない転職先を探していました。そんな時に、大学時代に同じ研究室だった先輩がリンクスグループにいて、話を聞く機会があったことが入社のきっかけになりました。

千葉を中心に首都圏を地場にした不動産会社で転勤がない点や、仕事のオンとオフがはっきりしていて働きやすい会社であることを、先輩から聞いたのが大きかったですね。また、それまでは木造の戸建て住宅しか経験していなかったので、マンションなどの大きな規模の物件を扱えることを知ったのも入社の決め手になりました。

土地の仕入れから建物の完成まで、一連の流れに携われるのがやりがい

――現在は取締役営業本部長として活躍されていますが、具体的な仕事内容を教えてください。

営業業務の統括のほか、営業部署の一員としての日常業務を行っています。物件を建てるための土地の仕入れや、仕入れた後の工事業者の選定や管理、不動産売買の仲介会社への営業、建築を進める際の設計事務所との連携といった内容です。ほかにも、木造の戸建ての建売や土地の分譲開発を扱ったり、古いマンションや戸建ての物件をリフォームして販売したりなど、業務は多岐にわたります。

なかでも中心的な業務になるのが、土地の仕入れから販売です。土地の仲介を行う不動産業者から紹介してもらうのが主なケースですが、不動産業者の専門サイトや一般サイトからも情報収集を行い、商品化を見込める土地を探して仕入れます。そして物件を建てた後、資産運用を考えるオーナーさんに販売するといった業務が軸になります。

――そうした営業業務のやりがいは、どのようなところにありますか?

土地の仕入れから、実際に建物が建つまで、一連の流れに携われるのはやりがいがありますね。まっさらな土地に、自分がイメージした建物が形になっていくのを見るのはワクワクします。また、やはり最後に完成したときは大きな達成感がありますね。

なかには、土地の形などから、一見すると商品化するのは難しいと感じるケースもあります。けれど、営業部署のみんなで知恵を絞りながら設計会社とも相談を重ね、商品化できる物件を完成させて、オーナーさんに喜んでもらえる。そのように、何もなかった土地に新たな価値を生み出す過程は面白味が大きいですね。

――営業職として、お客様に直接喜んでもらえるシチュエーションもあるのですか?

もちろんあります。例えば、戸建て住宅の販売やマンションのリフォーム再販など、個人の方が住居用として購入する物件に携わる際には、直接喜びの声をいただけます。また、投資用物件の場合は、建物ができて完成ということではなく、そこに入居者さんが入って、オーナーさんに収益がもたらされて初めて成功といえます。オーナーさんがリピーターになってくれて、2棟目、3棟目も任せてもらえたときには、私たちの仕事を評価してもらえた証としてうれしいですし、やりがいにもつながりますね。

部署内で情報を共有し、意見や知恵を出し合うから、一緒に成長できる

――前職では現場監督も経験されていますが、それが現在の営業の仕事に活きている部分はありますか?

私が前職で経験してきたのは主に戸建ての木造住宅で、鉄筋コンクリートによる大きな物件がメインの当社とは、工事の内容も違っていました。ですから、経験を活かせているという感覚はそこまで強くはなかったです。それよりも、当社に入社してから得た知識やノウハウが仕事の軸になっています。

――ということは、不動産や建築についての経験がなくても問題ないのでしょうか?

未経験でもまったく大丈夫です。何より当社の営業部署では、ミーティングの場で、それぞれの案件について情報共有しながら、意見や知恵を出し合うことを重視しています。仕入れの対象になりそうな土地があれば、収益物件としてどのように活用していくのが良いかを営業部署内で検討し、決めていきます。ですから、新たに加わってくださる方も、その過程でおのずと知識がついていくと思いますし、私たちがしっかりと教えていきますのでまったく心配はありません。

それよりも当社の営業職は、他の不動産会社と良い関係を築く力や、有益な情報を粘り強く集めていく姿勢が重要です。素直に聞ける耳をもって、根気強く物事に取り組むことができる人であれば、きっと成長できると思います。

――若手社員の育成において、心がけていることはありますか?

できるだけ自分の頭で考えるよう、促していくことでしょうか。わからないことはもちろん教えますが、いきなり答えを伝えるのではなく、まずはヒントだけを与える。疑問や問題についての解決策を、なるべく自分で考えてもらうことは心がけています。

営業の仕事は、対峙するお客様によってイレギュラーも多いですから、決まったマニュアルを覚えるよりも、自分自身で対処していけるノウハウやスキルを身に付けることが重要です。そうした面での成長を促していきたいと考えています。

実績に見合った成果報酬が得られ、プライベートの充実も図っていける職場

――あらためて、リンクス・エステートの営業部署で働く魅力はどのような点ですか?

ひとつは、当社に限らないことだとは思いますが、やはりインセンティブという面で、成果に対する報酬がきちんと得られる点ですね。商品化できる土地を仕入れるほど報酬につながりますし、モチベーションにつながる部分といえるでしょうね。

また、働く環境としても良い条件がそろっていると思います。
私は月曜から金曜の中で仕事帰りに1時間程度、ジムに通ってトレーニングしています。加えて土日は休みですから、子どもの少年野球の“親コーチ”を頑張っています。このように、営業職として成果を出した分だけ報酬が得られ、プライベートの充実も図っていけることから、ワークライフバランスを実現しやすい会社だと思います。

――最後に、今後のビジョンやチャレンジしたいことがあれば教えてください。

営業部署としては、毎月安定的に土地の仕入れができるような仕事をしていくことが第一です。そこに注力するためにも、例えば、ITの推進やDXの導入によって、事務作業の負担を減らしたいです。そうすることで、本来の営業業務にいっそう専念できるような体制にしていきたいと思っています。

個人的な思いとしては、少し大きな話になりますが、建物に対する住環境を上げていけるような取り組みにも関心があります。例えば、断熱性能の向上や騒音対策など、心地良い住環境の実現を目指したいです。住む人にとって価値の高い建物づくりを、業務の中で追求できるのも、リンクスグループだからこそ得られるやりがいですね。



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