ありがとうの輪を未来へ。リンクスグループ

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挑戦したい、やってみたいと思う気持ちがあれば、自分の「得意」が見つかる会社

リンクス・エステートには、業界未経験から入社して活躍している社員が数多くいます。そのうちのひとりが、賃貸管理の事務業務を中心に7年目を迎える鶴岡さんです。今回は、前職はチアリーダーという異色の経歴の持ち主である鶴岡さんに、入社後の苦労や現在の仕事内容などを語ってもらいました。

未経験から不動産業界に飛び込み、専門用語がわからないところからスタート

――前職を経て、リンクスグループへの入社に至った経緯を教えてください。

ダンスの専門学校を卒業した後、大手テーマパークのダンサー、続いてバスケットボールBリーグ・千葉ジェッツのチアリーダーを、それぞれ4年間務めました。お客様へのおもてなしの精神や、チームで目標に向かっていく経験など、学びと刺激の多い環境でした。その一方で、年齢が20代後半になり、ダンスやチアはやり切った、満足したという気持ちもありました。より安定した仕事に転職したいと考えていたところ、リンクスグループの代表に声をかけていただいたのがきっかけでした。

実はリンクスグループのことは、千葉ジェッツのスポンサーとして以前から知っていて、私たちチアリーダーへの接し方も丁寧で、良い印象を持っていました。そこからご縁をいただき、新しい仕事に挑戦したいという思いで入社しました。

――セカンドキャリアとして不動産業界に進まれたわけですが、苦労した点はありましたか?

入社したときは右も左もわからないところからのスタートで、PCもほとんど触ったことがなかったので、不安が大きかったですね。最初は単純な入力作業や雑用から始まったのですが、不動産業界の専門用語が飛び交うなかで意味もわからず、苦労する日々でした。

けれども、部署の先輩や上司が細かく丁寧に教えていただき、次第に理解できるようになりました。単なるやり方だけではなく、作業の目的や意味合い、仕事の全体的な流れに至るまで、丁寧に伝えてくださっていましたね。何か相談すれば手を止めてでも助けてもらって、恥ずかしくて聞けないといった雰囲気もなかったので、すごく心強かったのを覚えています。

会社のサポートのおかげで、宅建や賃貸不動産経営管理士の資格を取得できた

――現在の仕事内容を教えてください。

賃貸管理に関する事務業務が中心です。契約書などの準備や、入居者募集のサポート、総務・経理業務にも携わっています。普段はデスクワークが多いですが、物件まで足を運んでお客様対応を行うこともあります。

――仕事のやりがいはどのような場面で感じますか?

私は何事も、一人で取り組むよりも、みんなで協力して進めるのが好きなんです。例えば、入居者募集の図面を作ったり、サイトに載せる募集内容を工夫したり、各部署で連携して無事にお客様を入居まで導けた瞬間は、やりがいを感じますね。ほかにも建物管理の事務では、他の部署と連携しながら業者さんとの折衝を行うことが多く、こうやって幅広い仕事をみんなで協力しながら行うのは楽しいですね。

――業務を経験していくなかで、ご自身が成長したと感じる点を教えてください。

形としてわかりやすいものとしては、資格の取得があげられると思います。宅建(宅地建物取引士)の資格もそうですし、最近では賃貸不動産経営管理士の資格も取得しました。資格の取得については、業務に直結するものであれば、受験費用をはじめ講座や講習費用を会社がサポートしてくれます。こうしたスキルアップに対して、会社が協力的なのはありがたいですね。

――そのほか、仕事のなかで印象に残っているエピソードはありますか?

昨年のエピソードなのですが、社員数名で、コールセンターの導入を上司に提案したんです。お客様サービスの向上や社内業務の効率化など、どのような効果があるかをみんなでプレゼンしたところ、それを認めてもらい導入が実現しました。業務にプラスになる提案であれば、きちんと検討してもらえるのはうれしいですし、仕事をする上でのモチベーションにもつながっています。

自分の強みを持っていれば、何かしらの形で活かせる職場

――仕事をされていて、会社の雰囲気はどんなふうに感じますか?

とにかく仲が良く、明るい雰囲気だと感じます。最近も管理部門に新しい方が入社されたのですが、まだ数日なのにすっかり馴染んでいますね。みんなが「うちの会社ってこうだからね」と気さくに話しかけ、「こういうときは、こうしたほうがいいよ」と進んで助言しているので、すぐに溶け込んでもらえるみたいです。

――実務以外に、1日の中で楽しいと感じる時間はいつでしょうか?

私はお昼休みですね。新しい社屋に引っ越してからオフィスがすごくきれいになって、お昼になるとみんなでソファー席に集まってランチしています。デスクでゆっくり食べる方もいれば、各々リラックスしながらお昼の時間を楽しんでいますね。

女性が多い職場というのもありますが、家や友達の話や、美味しいものの話など、いつも盛り上がっています。20代から50代と年齢が幅広く、和気あいあいとしたコミュニティの中で働けていると感じます。

――どんな人に向いている職場だと思いますか?

さまざまなことに挑戦してみたい、何でもやってみたいと思える方であれば、きっと向いていると思います。そして当社の場合、会社に入ってから自分の「得意」が見つかることもあるんじゃないかと思うんです。それこそ私のように前職でまったく違うことをやっていても、自分の強みを持っていれば、何かしらの形で活かせる職場ですね。

――例えば、鶴岡さんの強みは、ご自身でどういう部分だとお考えですか?

私の場合は、元気があることと、明るいところでしょうか(笑)。また、私自身、もともとは事務仕事が特に得意なわけではありませんでした。でも、リンクスグループで仕事をしていくにつれて、事務の仕事を通じて人と話したり、みんなと連携したりするのが好きなんだと気づけたんですよ。

さまざまな立場の人たちが、安心して暮らせる住まいを提供したい

――今後の目標や、ご自身がチャレンジしたいことを教えてください。

個人的には、ダイバーシティやジェンダーレスといった問題に興味があります。さまざまな立場の人たちが、安心して快適に暮らせる住まいを提供するサポートをしたいですね。

例えば、そうした方に特化した住宅の管理に携わってみたいとも思いますし、ほかにも耳の不自由な方や外国人の方への重要事項説明を、手話や英語でできるようになったら素敵ですよね。まだまだ自分にできることは限られていますが、管理会社という立場から、ダイバーシティやジェンダーレスにまつわる仕事を担う。少し壮大すぎるかもしれませんが、新しい時代に合った不動産会社のあり方を、当社が追求していけたら良いなと思うんです。

――リンクスグループで働くなかで、改めて、不動産業界で仕事をする魅力はどんなところに感じていますか?

住むところはけっして世の中からなくならないものですし、仕事をしていく上での安定感や安心感はありますね。また、古いものにも価値があったり、新しくすることで違った価値が生まれたり、価値提供の形が幅広いのも不動産の魅力だと感じます。

また、ひと口に不動産といっても、売買や賃貸、土地の仕入れなど、さまざまな側面があります。人の住まいを支えるという大切な役割のもと、多様な経験を積み、多くの人と関われるのも、この仕事ならではの魅力なのではないでしょうか。



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